先日書いた通り東京に行ってきました。
フーデックスと言う国内最大級の食品展示会と、食の最先端を学びに。
飲食店を何件かまわった中のお気に入り、『house』と言うお店を紹介したいと思います。
場所は西麻布。大きな通りからちょっと入った所にあって、田舎者のぼくには見つけるのに一苦労でした。
STAUBのココット鍋を使って身体に染み入るようなネオ・ビストロ料理を提案する店。
店内は「CIBONE」監修で、「Jamoassociates」デザイン。チーズやワインは「DEAN&DELUCA」が監修しているらしいです。
ストウブのお鍋、憧れます。焼く、蒸す、煮る、全てができるイチローのようなお鍋で、食材の持つ旨みを逃さずそのの中に閉じ込められると言う魔法のお鍋。
そんなすばらしい鍋を使いこなしているこのお店のお料理は、食材の持つ「だし」の味を楽しむ為に、ほぼ塩のみで味付けしているようでした。
シンプルで簡単そうですがこれが一番難しいことなんですよね。
その時出逢った食材と会話しながら、その子に合った調理法と合わせる食材、調味料を選んでそれぞれの力を最大限に生かしてあげる。
とても楽しい事なのですが、ちょっとでも間違うと食材の持つ力を生かせないかもしれない。
常に一皿入魂。気を張って料理しなければと、改めて感じました。
さて、お店の雰囲気はアットホームな内装で、友達とわいわい楽しむもよし、恋人とまったりもよしと、幅広く使えるかなりお勧めのお店ですので機会があればぜひ行ってみてください。
明日はどんな食材と出会い、どんな料理を作ろうかワクワクしながら今日は休みます。
おやすみなさい☆